バストアップをレジスタンスバンドですると良い3つの理由
ナイトブラだけでもバストアップはできますが、プラスアルファでレジスタンスバンドを取り入れるのもおすすめです。
なぜなら、バストアップのために筋トレも重要だからです。
筋トレは大切ですが、慣れてないうちは、何度もあちこちの筋トレをしたり、器具を使うのは続けにくいですよね。
そこで、レジスタンスバンドの出番です。
レジスタンスバンドとは、幅5cmくらいの薄いゴムのバンドのこと。これを体に通して、ゴムの伸び縮みの力によって、筋肉に負荷をかけられる仕組みです。
レジスタンスバンドを使うことで、通常の器具なしの筋トレよりも少ない回数で効果的な負荷がかけられるので
「忙しくてバストアップに必要な筋トレをなかなか取り組めない・・・。」
そんな方でも簡単に取り組めちゃいます。
では、バストアップをレジスタンスバンドですると良いのはなぜなのか?
具体的な理由を3つ、以下にまとめました!
バストアップをレジスタンスバンドでする!1:バストだけに効果的に筋トレができる
「筋トレしたはいいけど、バスト以外の腕や背中がガタイが良くなってしまうのが怖い!」
そんな方も多いのではないでしょうか?
レジスタンスバンドは通常の筋トレ器具と違い、特定の部位だけに負荷をかけることができるスグレモノなんです!
バストアップをしたい際にも同じで、バスト周辺の筋肉だけに負荷がかかるトレーニングをすることができますよね。
なので、メリットとしてはバスト以外の筋肉がムキムキにならずに済みます。
デメリットとしては、筋トレを普段しない方には負荷がかりすぎることも。
レジスタンスバンドのメリット:レジスタンスバンドならバストアップに特化した筋トレができる
レジスタンスバンドのデメリット:筋トレを普段しない方には負荷がかかりすぎる
バストアップをレジスタンスバンドでする!2:持ち運びがしやすく置き場に困らない
トレーニングをするにも、ダンベルや筋トレ用の器具は場所をとるものばかりです。
ですが、レジスタンスバンドなら、軽くてポーチに入る位コンパクトにたためるので
- 置き場に困らない
- どこへでも持っていける
以上のメリットがあります。
そのため、
- 旅行
- 実家へ帰省
- お仕事で遠方にいかなければならない時
こんな時にも、筋トレが気軽にできてしまうんですよね。
またバストアップに取り組むにも、すぐ使える方が続けやすいと思います。レジスタンスバンドなら、さっと取り出せてすぐに取り組めるので続けやすいですよ。
ただ、小さくて軽いため、髪ゴムのように無くしやすいというデメリットもあります。
レジスタンスバンドのメリット:持ち運びがしやすいのでどこでもできる・すぐに取り出せて使える
レジスタンスバンドのデメリット:無くしやすい
バストアップをレジスタンスバンドでする!3:エミ・レナータさんがおすすめしている
エミ・レターナさんをご存じですか?
12年前に来日し、日本で活躍されているモデルの方です。
ゴムバンド(レジスタンスバンド)インストラクターとしても活躍されています。
エミ・レターナさんは10年も前から、レジスタンスバンドを使用していて、その見事なプロポーションを維持しているんですよ。
レジスタンスバンドを使用することで、自宅でもどこでもジムの筋トレ器具のような負荷がかけられます。
エミ・レターナさんのように、引き締まった体に形の良いバストを目指したいですよね!
ただ、バストアップをするのに、筋トレをするのは難しいという方も多いかもしれません。
レジスタンスバンドはおすすめですが、ナイトブラだけでも充分にバストアップは可能です。
なので、
- 忙しい方
- トレーニングの時間がとれない方
は、ナイトブラのみでバストアップでもOKですよ。
レジスタンスバンドのメリット:トップモデルがおすすめしているので筋トレ効果が保証されている
レジスタンスバンドのデメリットデメリット:忙しい人には不向き
バストアップのQ&A
有料のアイテム
バストアップで有料のアイテムは効果があるのか?ご説明しますね。
結論から言いますと、ナイトブラだけでもかなりのバストアップ効果が期待できます。
そのため、有料のアイテムはあくまでもプラスアルファとして捉えると良いと思いますよ。
アクアリフト豊胸術は効果ある?
目に見えて効果があるのは、アクアリフト豊胸術です。
しかし、整形手術になるので値段は25万。もっと高いものだと、50万もかかってしまいます。
また、効果の持続性が3~5年とあまり長くないのも特徴ですね。
もし3年で効果がなくなってしまったとしたら、1年あたりに8万円も費用がかかってしまいます。
そのため、効果があったとしても、費用対効果の面で考えると正直どうかな・・・?と疑問ですね。
しかも、豊胸術によって急にバストアップすることになるため、周囲の人からも豊胸を疑われてしまう可能性もあります。
アクアリフト豊胸術は確かに効果はありますが、個人的にはおすすめできないですね。
アクアリフト豊胸術のメリット:すぐに効果が出る
アクアリフト豊胸術のデメリット:費用が高い
バストアップクリームは効果ある?
かなり多くの商品がある、バストアップクリーム。効果はあるんでしょうか?
結論から言うと、ボルフィリンが入っているバストアップクリームは効果があるようです。
ボルフィリンは、脂肪を増やす効果のある成分。
バストに直接塗ることで、脂肪を増やし、バストアップの効果が期待できるんですね。
また、増やすだけではなく、脂肪を蓄える効果も期待できるので一度増えた脂肪をそのままキープしてくれるんですよ。
このボルフィリンという成分、成分表にはハナスゲ根エキスと明記されています。
そのため、ハナスゲ根エキスが記載されているバストアップクリームを選んで使うのがいいでしょう。
ただし、毎回マッサージと組み合わせないとバストにしっかり脂肪がつかないので注意ですよ!
また、毎回クリームを塗るコストがかかるので、効果がなかった場合にはもったいないと感じてしまうかもしれません。
バストアップクリームのメリット:マッサージと併用してバストアップ効果がある
バストアップクリームのデメリット:クリームを塗る手間がかかる
バストアップシェーバーは効果ある?
(「バストアップシェイバー」かも知れません)
バストアップシェイバーは、向き不向きがありますが、効果があると言えます。
そもそも、バストアップシェイバーとは、いわばコルセットのキャミソール版といった感じですね。
着るだけで、背中やお腹周りの気になる脂肪をぎゅっと引き締めてくれます。
バスト以外は引き締めますが、バストには形よく脂肪があつまるように作られていますよ。
背筋が伸びやすくなるので姿勢を正しくしたい方には良いと思います。
また、着るだけで
- スタイルアップ
- バストアップ
が可能なので、ぴったりとした服を着る機会が多い方にも向いてるでしょう。
ただし、締め付けがきついので、以下のデメリットもあります。
- 呼吸がしにくい
- 内臓が圧迫されるので食事が食べにくい
呼吸がしくにいと、バストにも栄養が届かないので、その点ではおすすめしにくいですね。
バストアップシェイバーのメリット:背中やお腹周りの脂肪をひきしめてくれる
バストアップシェイバーのデメリット:呼吸がしにくい・食事が食べにくい
無料のもの
バストアップに取り組む際に、無料でできるアイテムを紹介します。
タオル
マフラータオルなど、両手で持ったときに肩幅以上ある長さのタオルを用意します。
- 肩幅よりも少し広めの位置で、1枚のタオルを持ちます
- タオルを持ったまま両うでを真上に伸ばします
わきの下・腕・肩甲骨が伸び、血行やリンパの流れが良くしてくれますよ。
- タオルを持ったまま、腕を後ろにまげます。そのままひじを伸ばします
肩甲骨まわりの筋肉に効果があります。続けると、背中が丸くなるのを防げるので、バストアップとして効果を保ちます。
タオルのメリット:タオルでできるので比較的簡単
タオルのデメリット:毎日続けるのが大変
毎日やるのは大変かも・・・という場合には、ナイトブラだけでもいいでしょう!
チューブ
(無料ではない?)
ここでは、持ち手が三角の形状になっているチューブをチューブと呼ばせていただきますね。
レジスタンスバンドと似ているのですが、チューブもバストアップアイテムとして使えます。
ここでは簡単にできる背筋のトレーニングをご紹介しますね!
- 三角の持ち手部分を両手に持ちます
- チューブを背中側に移動します
(ちょうど縄跳びをする姿勢をイメージしていただくとわかりやすいと思いますね。)
- その状態で、腕を上下に伸ばします。これを5~10回繰り返します。肩甲骨周りの筋肉が上下に動くのがわかるでしょう。
- 元の縄跳びのような姿勢に戻します。チューブを外側に伸ばし、元にもどします。これを5~10回繰り返します。肩甲骨が閉まる時の筋肉が動くのがわかるでしょう。
チューブはレジスタンスバンドと同じように、軽くて持ち運びもできるのがメリットです。しかし、回数を多くやりすぎると、筋肉がかたくなりやすいので注意が必要です!
筋肉がかたくなると、バストアップ効果が逆になくなってしまうので、ほどほどに行うようにしましょう。
筋肉がかたくなるのが心配という場合には、ナイトブラだけでも充分にバストアップが可能ですよ。
チューブのメリット:気軽にできる・持ち運びができる
チューブのデメリット:やりすぎると筋肉がかたくなり、バストアップ効果がなくなる
ペットボトル
ペットボトルをダンベルとして使用し、筋トレをする方法もありますよ。
- まず500ミリのペットボトル2本に水を入れます
- ペットボトルを両手に持って、まっすぐ前に出します
二の腕の筋肉に負荷がかかってるのを意識しましょう。
- 縦にしたペットボトル1本を両手で持ちます
- ひじを曲げた状態でペットボトルをゆっくり上下に動かします
ペットボトルのメリット:バスト周りの筋肉に効果があります
ペットボトルのデメリット:ペットボトルに水を入れるのが大変、場所をとってしまうので、インテリアの邪魔になる
ナイトブラなら
- 寝ている間にバストアップができる
- 着るものなので、インテリアの邪魔にならない
ので、デメリットを感じたらナイトブラでのバストアップがおすすめですよ。
上半身の体操。その名もおっぱい体操
有名なおっぱい体操を解説しますね。
- 二の腕の脂肪をわきの下に持ってくるイメージで、やさしく脇へむかって4本指でなぞります。これで脂肪がバストに集まってくれますよ。
- 胸の下を外から内へなぞります。
これをすることで、胸の下の丸い形がくっきりしてバストの形がきれいになります。
- お腹の脂肪をバストに持ってくるイメージで、
やさしくバストに向かって上になでます。
お腹の脂肪をバストに移動させる効果がありますよ。
- 背中の脂肪をバストに持ってくるイメージで
肩甲骨の届くあたりから、鎖骨にむかってなでます。
背中のお肉も、バストにできるので、やっておきましょう。
- わきの下の脂肪を鎖骨までに持っていくイメージでなでます。
わきの下の脂肪は特にバストになりやすいので、毎回やるようにしましょう。
背中側からわきの下を通って、バストの中心に脂肪を持ってこれます。
おっぱい体操のメリット:リンパを刺激しながら脂肪を移動することで、老廃物を流し、栄養がバストに行き届きます。
おっぱい体操のデメリット:初めは工程が多いので覚えるのが大変かもしれません。
バストアップストレッチ
- 仕事の合間
- お昼休み
- トイレ休憩
などスキマ時間にできるものを集めました。
血流をよくしたり筋をのばして、バストに栄養がいきとどくようにしましょう。
すべてのストレッチを行うのは大変なので、できるところから始めるだけでも大丈夫ですよ!
バストアップストレッチは、道具なしでできるので覚えてしまえば簡単でバストアップ効果も見られます。ですが、続けないと効果が得られないのも事実ですね。
また、ストレッチだけでなく、ナイトブラと併用することでよりバストアップ効果が得られます!ナイトブラは毎日寝るときに着けるだけなので、簡単ですよね。
なので、ナイトブラとバストアップストレッチを組み合わせてバストアップに取り組むのがおすすめですよ。
バストアップストレッチのメリット:道具なしで取り組める
バストアップストレッチデメリット:続けないと効果が得られない
次に、簡単にできるバストアップストレッチをご説明しますので、参考にしてみてくださいね。
簡単肩回し
肩回しは一番簡単で、どこでも取り組みやすいストレッチです!
肩が硬い場合は、いきなりやると危ないのでゆっくり行いましょう。
手順は以下です。
- 軽く右手は右肩、左手は左肩に軽く添えます
- 両肘を前に出し、ゆっくり後ろに回します
- 肩甲骨が動くのを意識しながら、同じ方向に5回ほど回します
- 回し終えたら、反対に5回ほど回します
肩甲骨やバスト付近の血流を良くするので、バストに栄養が行き届きます。
上半身のばし
上半身のばしも簡単で、どこでも取り組めるストレッチです。
- 両手をお願いするポーズで組みます
- 指だけ組んだまま、手のひらが前になるように肘をまっすぐ前に伸ばします
- 肘を伸ばしたまま、両腕をゆっくりと頭の上まで持っていきます
- 指は組んだまま、天井に向かって手のひらを上へ伸ばします
- 同じ姿勢で、腕を後ろに少し倒します
- 左右にゆっくりと上半身を伸ばします
ポイント:ゆっくりと行うことで、筋が伸びてよりバストに栄養が良き届きます
腕とわきの下が伸びるので、血流がよくなり、バストに栄養が良き届きます。
肩甲骨持ちあげ
肩甲骨を持ちあげるストレッチです。
座ったままでも、立ったままでもできますよ!
方法は以下です。
- 手のひらを上に向けた状態で、腕をクロスします
- 両ひじを曲げます
- 背筋を伸ばし、ゆっくりとひじを上にあげていきます
- 反対の腕で1~3の動きをします
少々難しい動きになるので、詳しく説明しますね!
- 手のひらを上に向けた状態で、腕をクロスします
クロスするときに、片方のひじの内側に上にもう片方のひじを乗せましょう。
ひじが重なるイメージです!
- 両ひじを曲げます
慣れないと少々やりにくい動きかもしれませんね。
曲げると下側の腕の指が上側の腕の手首から手のひらにつく状態です!
この状態でも、肩甲骨の筋が伸びる方もいるかもしれません。
- 背筋を伸ばし、ゆっくりとひじを上にあげていきます
ひじを上にあげると、肩甲骨まわりの筋がぐっと伸びるのがわかると思います。
人によっては、肩甲骨が凝っていると上に上げなくても辛いかもしれません。
上にあげる動作は、無理に行わなくても大丈夫ですよ!
筋を傷めてしまうと元も子もなくなってしまいますので、ゆっくり行っていきましょう!
- 反対の腕で1~3の動きをします
片方だけストレッチをしても、体のバランスが悪くなってしまいます。
必ず両腕でやりましょう!
肩甲骨が効果的に伸びるストレッチなので、バストアップにも期待できますよ。
肩甲骨ほぐし
肩甲骨をほぐすことでバストに栄養が行き届きます。
簡単にできるので、スキマ時間でやってみましょう!
- 大木をつかむように、両腕をまるくひろげます
- 背中をうしろに思いっきり丸めます
- 両手をおねがいのポーズで後ろ手に組みます
- 斜め上を見ながら両手を伸ばします
こちらもわかりにくいので、詳しく説明を入れますね。
- 大木をつかむように、両腕をまるくひろげます
立ったままでも、座ったままでもOKですよ!
- 背中をうしろに向かって、思いきり丸めます
1の姿勢のまま、背中をおばあちゃんのように丸めます。
肩甲骨がはなれて筋が伸びるのを感じましょう!
- 両手をおねがいのポーズで後ろ手に組みます
次は、まず姿勢を元にもどします。
後ろでおねがいの手の組み方をしましょう。
手を組んだら、手のひらを下に向けます。
- 斜め上を見ながら両手を伸ばします
両手をそのまま伸ばし、目線は斜め上を見ましょう。
肩甲骨が閉じているのが感じられるはずです。
以上のように肩甲骨を大きく開き、大きく閉じることで、肩甲骨まわりの筋がほぐれますよ。
座ったまま大胸筋増強
座ったままでバストアップができるストレッチをご紹介しますね。
この座ったままの大胸筋増強筋は、大胸筋を鍛えることで、バストの下垂を防ぎます。また、既に下垂してしまったバストも大胸筋を鍛えることで上向きのバストへと整えることも可能ですよ!
手順は以下です。
- 両手のひらを合わせて、合掌の形にします
- 両手のひらに力を入れます
- 手のひらの位置を上下に移動します
こちらも詳しいポイントがあるので、ご説明しますね!
- 両手のひらを合わせて、合掌の形にします
しっかりと両てのひらを合わせます。
このとき、両ひじは左右に開いた状態にしてください。
少しわきの下の筋肉が感じられると思います!
- 両手のひらに力を入れます
わきの下の筋肉に力がかかるのを意識するのがポイントです!
鏡で見たときに、わきの下が凹んでいればOKですよ。
- 手のひらの位置を上下に移動します
手のひらに力を入れたまま、上へ下へ手の位置を移動してみましょう。
こうすることで、胸筋上部、胸筋下部という筋肉の両方に負荷がかかります。
この筋肉を両方とも鍛えることで、バスト全体を上に引き上げてくれますよ。